コーヒーインストラクター1級試験直前にコロナにかかった時の感想

Keitaです。

以前コーヒーインストラクターとは何か?という記事を書きましたが、

実は今年の夏の試験を受ける2週間ほど前にコロナ(多分)にかかりまして、その時の苦労話について

お話しようかと思います。

・味が分からない

・香りが分からない

・試験結果は・・・

味について

コーヒーインストラクター1級試験には実技試験があります。

外観で豆と国を当てたり、ブレンドされた豆を仕分けて比率を調べたり、味を見て国を当てる等があります。

そこで問題なのが「コロナで味が分からない」です。

熱が引いた直後で明らかに国も味の特徴も違う豆なのに練習でひどく外しました。

試験日2週間くらい前からコロナになり、検体(練習用のコーヒー豆です)が届いたのも

ほぼ同時なので、単純に練習期間が短いのも痛かったですね。

香りについて

試験に出るコーヒーは香りで判別できるものもあるのですが、これもちっとも感じられません。

香りで分からない、味で分からないという二重苦がすごかったです。

試験結果

試験結果なのですが、味が分からない分筆記を猛勉強した結果、学科は100点中92点で合格でした!

大して実技は

格付け0/10 産地別5/10 焙煎豆外観30/40 ダメージ品5/20 配合分析10/20

で50/100という散々な結果でした・・・・(学科も実技も80点が合格ラインです)

味を見ない配合分析、焙煎豆外観はそこそこやれたのですが、味を見る問題でかなり落としてしまいましたね。

最後に

コーヒーインストラクター試験を受ける場合、徹底的にコロナ対策をした方が良いです。

ちょっと過剰くらいに自衛しつつ、家でしっかり練習をして本番に臨むことをお勧めします。

僕も12月の再試験に向けて頑張ります!