サマーシーズン到来?水出しアイスコーヒーを作ろう

Keitaです。

 

4月中頃だと言うのにどこか夏模様ですね。

四季というより二季になってしまってます。

令和は気温操作が苦手とネットでよく言われてますがそろそろ適度な気温操作を覚えてほしいですね。

 

こうも暖かい(暑い?)とホットコーヒーを飲むのもなんだかな~と思っちゃいます。

僕は毎年暖かい~暑い季節には水出しアイスコーヒーを作って飲んでいます。

 

↓作るのは決まって夜寝る前。

 

いつも使っている水出しコーヒーキットは下村企販様の水出しコーヒーキットです。

 

www.simomura-kihan.co.jp

Amazonでも購入できます。

www.amazon.co.jp

樹脂製の容器なので落としても割れません。

背も低いので冷蔵庫の棚に収まるのも便利です。

 

粉を挽いて専用ポケットに入れて水を入れて放置するだけで完成します。

粉の量は人によって異なりますが、700ml作れるのでざっと40~50gもあれば十分だと思います。

水出しアイスコーヒーはお湯で抽出するコーヒーより抽出効率は悪いのですが時間の長さでカバーすることができます。

 

手順はとっても簡単です。

1.コーヒー豆を40g(量はお好みですが下限は40くらいです)計ってミルで挽く(既に粉があるならそれでも大丈夫です。)

※水出しコーヒーは基本的に深煎りの豆がおすすめです。決して浅煎りがダメというわけではないですが一般的に深煎りがメインです。

お店で豆を買うならフルシティ、フレンチ、イタリアンがおすすめです。

(深さの序列は イタリアン>フレンチ>フルシティ ですがお店によって表記は同じでも焙煎度合いが違うことはままあります。A店でフレンチ表記なのにB店と比べるとイタリアンだったり。この辺は飲んで知るしかないです)

 

2.ポケットに入れてから水でドリップする。

いきなり700mlの水に入れてもポケットに染みわたるまで時間がかかるので浮いちゃうんですよね。僕はホットコーヒーをハンドドリップする要領で注いでいます。

 

ちなみに細かく挽きすぎると目詰まりします。

フィルターもきちんと洗いましょう(久しぶりに棚から出す+そのまま使う+細かく挽いたという3連コンボ)※余談ですがスマホを変えたら写真が良くなりました。

 

3.必要量を注いだら冷蔵庫に8時間ほど放置して完成

↑の画像は冷蔵庫に入れる前なのですがすごいコーヒーの色が出ました。

普段は時間かけて色が出てきたような・・・

 

8時間寝かせるので夜作って寝てる間に抽出して朝に飲むのも良いですし仕事前に挽いて帰ってきたらというのもアリだと思います。

 

ちなみにコーヒー粉が入ってるポケットは抽出が終わったら出して捨てましょう。

あんまり放置すると過抽出の恐れもあるので。

粉を捨てるときはよくよく水分を切ってから捨てましょう。

注いだ水が粉と一緒にある程度持っていかれるので多少の量の減少は割り切ってください。

 

ストレートで飲んでも良いですし、牛乳を入れてアイスカフェオレにしても良いです。

ミルクポーションを入れても良いですし生クリームを垂らして濃いめのミルクにしてもおいしいです。

 

 

これからますます暑くなりますし、アイスコーヒーが旬になってきますで良ければお試しください。

 

気温差にお気をつけて!ノシ

コーヒー豆袋のシーラーを購入しました【開業準備報告】

Keitaです。

4月中盤に入り急に暖かくなってきましたね。

僕は相変わらず忙しくてなかなかブログを書いている余裕のない日々を送っています。

それでも微速前進程度でオンラインショップの開業準備を進めております。

 

これまでに

・パッケージ通販様から豆袋と箱のサンプルを頂き選定中

食品衛生責任者の資格取得

・焙煎の安定化

・BASEでサイト作成中

 

を行っています。

残りとして

・生豆を3~5種類ほど集める

・使用パッケージの確定、購入

・コーヒー豆の情報シールの作成

・営業届の提出

ができれば最低限スタートを切れると思っています。

早くて夏ごろになるかと思います。

 

さて、前置きが長くなりましたが今日は開業に必要な物として

シーラーを購入して使ってみたのでその紹介をしたいと思います。

 

コーヒー豆を焙煎したら袋に入れるのですがチャック付きの袋は問題ないのですが

普通の包材では自力で閉じることができません。

かと言ってテープで留めるのはあまりにも不格好なので

・閉じても目立たない

・しっかり閉じることができる

これらを満たす道具が必要です。そこで出てくるのがシーラーです。

シーラーは熱で圧着させるので見た目を損なわず(やり過ぎると溶けちゃいますが)しっかり袋を閉じてくれます。

 

お値段は本当にピンキリで、最初は台の上に置いてしっかり閉じる業務用裁断機みたいな商品を見ていたのですが安くて4万、大きくすると7万とあり、頭を悩ませていたのですが「低コスト、高いパフォーマンス、コーヒー以外でも使える汎用性」として

 

「テクノインパルス クリップシーラーZ1」の情報を知りました。

https://amzn.asia/d/7lAiXel

↓こんな品です。

 

↓裏面はこんな感じです。


縦長ですがかなりコンパクトで本体だけなら20センチくらいです。

 

↓その名の通りクリップ式なので留めたいヶ所を挟んでボタンを押せば蒸着できます。

 

 

クリップもそんなに硬くなく、片手で開けます。

 

袋をクリップに挟んでボタンを押せば完成というシンプルでコンパクトなデザインが気に入りました。

 

実際にサンプルで頂いた袋を閉じてみました。

画像だと伝わりにくいのですがしっかり圧着されています。


最初この商品を注文した時は「表面紙、内側別素材の袋も留められるか心配だな~」と思っていましたが、杞憂に終わりました。

 

また、この写真をXにアップしたところ少し反響があり「私も使ってます」「ドリップバッグの製作に最適」「何故か2個持っています」などのコメントを頂きました。

 

個人のオンラインショップで使うならコスパを重視したいので今回は大成功でした。

 

来月には生豆を買い始めつつパッケージの選定も終わらせようと思います。

また進捗が合ったら書いていこうと思います。

 

それでは!ノシ

 

久しぶりの更新です(近況報告)

Keitaです!

 

ここの所忙しくて更新できずすみません・・・

細々とちょくちょく見て頂けてるみたいで感謝です。

 

今はオンラインショップ開設に向けてチビチビ進めたり諸々の事情で停滞したりを繰り返しております。

 

遠くないうちに「コーヒーロースターながみ」というオンラインショップをBASEにてオープン予定です。

もうしばしお待ちください・・・・!

 

 

さて、話は変わりますがここしばらく毎朝仕事に出かける前にコーヒーを飲む習慣を身につけました(えっ!?これだけコーヒーについて語ってるのに朝コーヒーしてないの!?と思われる方、ごもっともです・・・・)。

 

以前ブログに書いたドリッパー「DEEP27」でサッと抽出して自分で焙煎したコーヒーを味わう日々です。

 

「コーヒーは茶道と同じで「精神の解放」である」という話を本で読んでから、毎朝コーヒーを飲むために豆を挽き、抽出して落ち着いて飲む、というのがまさにその通りだなと感じています。

 

こちらの本です。

https://amzn.asia/d/8CbdBDk 

 

特にこれといったオチもないのですが今日はこの辺りで。

またショップ開設に進展があったら報告します!ノシ

ドリッパー「DEEP27」のレビュー

Keitaです。

ご無沙汰しております

最近生活環境がちょっと変わったのでいろいろバタバタしておりました。

 

今日は先日購入したドリッパー「DEEP27」を使った感想やレビューについて書いていきますね。

Amazonだと1900円くらいなのですが東京駅のハンズだと1300円くらいで購入できたのでAmazon以外のお店で買った方が良いかもしれません・・・・。

・今までにない細さ

・粉の量が少なくても美味しい

・抽出があっという間

・抽出のしやすさと安定感

・驚きの味の安定感

 

・独自のフィルター

・メリット

・気になること

 

 

・今までにない細さ

ものすごくシャープですよね。

裏側はこんな感じです。

 

箱を開けると大変細長いドリッパーなのが一目瞭然だと思います。

名前の27は角度が27度らしいです。

 

・粉の量が少なくても美味しい

知人に「このドリッパーだと残り少ない豆でも美味しく飲める」と教わったので実際に試してみました。

普段使いしているエアロプレスだとだいたい16gくらい使ってるのですが、DEEP27では8~10gでも美味しく飲めました。

まだ粉が入りそうですが10gくらいでも結構あります。

でももうちょっとなら入るかも?

12gでもまだ入りました。

 

・抽出があっという間

ドリッパーが縦長なので湯と粉の抽出時間が長いと思っていたのですが、粉の量が少ないからかものすごく早く湯が落ち切ります。

 

・抽出のしやすさと安定感

お湯の移動が速いと味のコントロールが難しいのでは?と思われるかもしれませんが、

「注ぐ範囲が狭い」ことと「細長く先に集束する」ため「決まった味が出しやすい」というメリットがあると感じました。

 

・独自のフィルター

基本的に専用のフィルターを使います。

100枚入りで550円と少し割高です。

 

・すっきりした味わい

今回は中深煎りのインドネシアを使ったのですが、苦みはほど良くすっきりした味わいになりました。

まだ酸味の豆を試していないのですが(インドネシアの作り置きが多くて・・・)フルーティーな豆はよりサッパリしてそうです。

 

・メリット

・味のコントロールが決まっていて安定感がある

・ある程度少ない豆の量でも抽出できる

 

・気になること

決して悪いという意味ではないのですがある種「完成されている」ので味のコントロールの拡張は難しいと思います。

出来ることとして

・豆を変える

・粉の粒度を変える

・湯温を変える

の3点が挙げられます。ですがお湯の移動速度と粉の量がほぼ弄れないのでやはり出来る範囲がある程度定まっていますね。

 

・今は毎朝の仕事前にDEEP27でサッと1杯コーヒーを作って飲むようにしています。

手早く作れて味が安定するのですごく役立っています。

 

一人でサクッとドリップして飲みたい方、サッパリしたコーヒーが飲みたい方にお勧めです!

オールインワンのコーヒーメーカー(マクロス)のレビュー

Keitaです。

 

今回はコーヒーマシンについて書いていこうと思います。

 

皆さんはオールインワンの電動式コーヒーメーカーというものをご存じでしょうか?

私自身、だいぶ前に購入していてなかなか使うことが無かったのですが、今回せっかくなら記事にしてみようと思ったしだいです。

製品リンクはこちら↓

 

https://amzn.to/3wHreEN 

こういうものです。縦長の筒状です。

 

中身を分解するとこうなります。

左からカップ、ドリッパー、ミル、モーターになります。

 

ミル部分は5段階で挽き目を超調節できます。

左の画像は一番粗めにした時になります。

 

右の画像は一番細かく挽く時の状態です。

かなり細かく挽けます。

 

モーター部分を外して上から豆を投入します。

その後スイッチを押すと自動で挽いてくれます。

(1回のプッシュで挽ける豆の量に限りがあるのか、繰り返しボタンを押して全部挽きます。)

 

豆が空になりました。

ドリッパー部分の側面にある爪を開くとカップに引っ掛かるようになります。



お湯を注ぐ時だけはポットやケトルを使います(この工程だけは「オールインワンと言っていいのだろうか・・・」とちょっと疑問になります(笑))

 

見えにくくてすみません・・・・ドリップが完了しました。

このまま飲む感じです。

 

 

このマシンのメリットは

・比較的持ち運びやすい

・お湯を注ぐものさえあればどこでもコーヒーが作れる

・USB給電(タイプC)で充電しやすい

 

デメリットとして

・人によって大きいと感じる

・本物のハンドドリップよりは出せる味の奥深さが少し足りない

 

といった感じでしょうか。

個人的にキャンプに持っていくと丁度いいかなと思ってます。

今はこのタイプ以外のオールインワンモデルも多数あるので、ご興味のある方は

調べてみてください。

JCQAコーヒーインストラクター1級試験問題集(有料記事になります)

Keitaです。

今回からコーヒーインストラクター1級試験の試験勉強で僕が作った自分用の問題集を公開していこうと思います。

 

Twitterのアンケートで「見たい」が一応過半数超えていたのでお答えしていこうかと。

いかんせん問題数が多いので何回かに分けていきます

この続きを読むには
購入して全文を読む

【焙煎記録】 マンデリンアチェ・トレンジリング

Keitaです。今回は焙煎をした豆について書いていこうと思います。

去年購入した生豆の1つであるインドネシアの「マンデリンアチェ・トレンジリング」です。

こういう紙袋に入っています。

生豆です。薄緑色です(明かりのせいで薄茶色に見えますが・・・)

 

自宅台所で焙煎をしています。

家のコンロがあるのですが自動火力調節機能があるせいで設定をしても約1分ごとに火力が弱まってからまた強くなるため火力が安定しません。

なので家のコンロの隣で換気扇つけながらカセットコンロで焙煎をしています。

 

今回は1分ごとの温度の記録を付けずに焙煎の香り、ハゼ音、色で判断して仕上げました。

15分ほど焙煎してフルシティローストくらいになりました。250gで焙煎して200gまで減りました。

 

【味の感想】

インドネシアらしいグッと来る苦味

・ナッツのような香り

・コク、ボディが強い

・後味は比較的あっさりしている

 

恐らくフレンチ~イタリアンローストにしていたら結構キツかったかも?と思ってます。

 

 

これから焙煎した豆はブログに書いて記録に残していこうと思います。