Keitaです。機能に引き続き国際展示場東京ビックサイトでSCAJ2023の2日目に参加してきました。
今日もここからスタートです。
「コーヒーの展示会だからドリンクがメイン?」と思う方もいるかもしれませんが、
コーヒーにまつわる物ならなんでもアリです。こういった包材で出展する企業様もいます。
会場の端にある「株式会社旭屋出版」様。コーヒーに特化した本を沢山出しております。
Amazonでも購入可能です。個人的にコーヒーインストラクターを目指すならこの本で勉強をお勧めします。
紙の本も電子書籍もあります。僕は電子で買いましたが紙の方が問題集としては使いやすいと思います。
こちらはパルプの再利用をしながらカップを作る「paplus.jp」様です。
公式サイトはこちら。オンラインショップもあります。
手触りが良くマットな触り心地が良かったです。
捨てるときにメーカーさんに送り返すと素材に戻してリサイクルしてくれるそうです。
こちらは昨日も書いた「新家製作所」様です。ついつい立ち寄っちゃうんですよね・・・。
いわゆる「推しのミル」です。
今日はじっくりお話をさせて頂きました。写真もたくさん撮らせていただきました。
去年触ったデモ機です。そこに付いてるビンは間に合わせの百均とのこと。
今年のデモ機です。すごくメタリックでズシっとしてます。
挽き目が32まであります。そして
これがコアになります。真ん中の物が最新らしいです。画像だと細い所まで見えないのが申し訳ないです。
分解と洗いやすさも追及しているという徹底ぶり。販売が待ち遠しいです。
またどこかで新家製作所様の特集をやりたいです。
期間中には様々な大会も行われるのですがたまたま見つけたサイフォンのトロフィーです。
画像はありませんがベトナムのコーヒーはロブスタ種というインスタントコーヒー向けの豆があるのですが、簡単に味を例えると「麦茶っぽい」んです。僕はこれがあまり得意ではなかったのですが、「アナエロビック」という製法のロブスタ種の試飲をしたらとってもワイニーでして、ロブスタ種の評価が覆る感じでした。
まだまだいろいろな展示があるのですが僕一人ではとても全部は網羅できないものでして・・・個人的にはこの記事を読んで「SCAJに行ってみたい」と思ってくれる方が来年参加してくれるとすごく嬉しいです。コーヒーが好き、もっと詳しくなりたい、そんな方向けです。
僕は今日までで満足したので明日からはまた通常運転です。
メインのSCAJは明日まで、明後日はコーヒービレッジというカフェメインのイベントもあるのでまだ間に合いますよ!(当日券は割高ですが・・・・)
余談なのですが会場で地元の行きつけのカフェのマスター様と偶然会場でお会いしまして。
今日来られることは知っていたのですがまさかお会いするとは思わなかったです。
世の中狭いなぁって思いました。コーヒーの世界は特にそんな感じもします。