焙煎機 KAKACOO ガラスドラム汚れ取り奮闘記

Keitaです。

春が来たかと思ったらあっと言う間にスキップされてもう初夏ですね。

アイスコーヒーが美味しい季節になってきました。

 

僕は日々の仕事に忙殺されながらも休日には焙煎をコツコツしております。

先日手持ちの豆を全て使い切ってしまい自宅に生豆は1粒も残っておりません。

次の豆は発注済みなので届くのを待っています。

 

 

さて、今回は僕が使っている焙煎器「KAKACOO」のクリーニングについてです。

KAKACOOはガラスのシリンダーに豆を入れて火で炙りながら回転させるのですが、

使っているとどうしても焦げ付いてきます。

 

見てください。この真っ黒なガラスを・・・・・

 

 

何となく中の豆が見えますが豆の色合いがしっかり見えません。流石にこれはイカンなと思っていたらSNSで同じKAKACOOを使っていても綺麗なガラスドラムをキープされてる方に聞いてみました。

「メラミンスポンジで擦ると落ちますよ!」

さっそくメラミンスポンジこと「激落ちくん」を購入。試してみます。

 

落ちることは落ちるのですがかなりの時間焦げと格闘するも落とせたのは2割くらいでしょうか。ちょっと重労働過ぎました。

(後から気づいたのですがメラミンスポンジでの掃除は日頃から行う「予防」だと思いました。これだけまとまった汚れをメラミンスポンジでやりきるのは難しいのです)

 

その後ちょっと家の都合もあり1週間放置していたのですが、SNSで「鍋に重曹と水を入れてガラスドラムと一緒に煮立てると落ちやすくなりますよ!」というコメントを頂きました。1週間ぶりのリベンジです。

 

おっきい鍋があるので煮ています。

 

満遍なく煮るために鍋の番をしながら時折回転させます。

数秒空気に触れるだけで白くなっていきます。

 

 

約15分、回転させながら煮立ててメラミンスポンジで擦って見ます。

 

各段に落ちが良くなりました。

メラミンスポンジで多少格闘した後、ダメ押しに重曹を研磨剤として使い少し硬めの薄いスポンジでこするとどんどん落ちます。

 

最終的にほぼ透明になりました。

どす黒くなったガラスはどこへやら。透き通るようなガラスドラムがそこにはいました。

 

 

・・・・と、こんな感じで約1週間で汚れを取りきることができました。

しかし思い知ったのは「日頃の汚れを小まめに取ることが大事だなぁ」ということです。

 

周りから「真面目な性格」と言われるのですが僕としては「後々まとめてやるのが面倒なので日々コツコツやってる」という1周回ったズボラなんですよね。

ガラスドラムについては一度熱割れでロストして買い替えてるので「どういう処置をすればいいのか」分からないままでした。

 

いやーインターネットは知見の海ですね・・・・使い方によっては毒にも薬にもなりますが。

 

 

今回アドバイスを頂いたフォロワーさんには感謝です。

何事も日々のケアが大切ですよ!!!!

 

それではまた!!ノシ